ポムのプロポリス比較

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プロポリスの抗菌作用

プロポリスとは蜜蜂が細菌やウイルスなどから巣を守るために植物から摂取した成分と
自らの唾液などを合わせて作り出す成分です。
人間の体に対しても有効であり、高い抗菌作用を持つ成分として利用されています。
プロポリスに含まれる主な成分はこちらをご覧ください。

プロポリスの抗菌作用は吐血性連鎖球菌や黄色ブドウ球菌に対しては
抗生物質のペニシリンなどよりも強い力があります。しかも、抗性物質と違い、
体内にいる善玉の菌、ビフィズス菌や乳酸菌を殺すようなことはしません。

また、抗生物質に関しては摂取を続けると、細菌やウィルスがその抗体をつけて行くのに対し、
プロポリスに関しては細菌やウィルスが抵抗力をつけることはありません。

つまり、プロポリスの抗菌作用は有用な菌に対してはやさしく、
有害な菌に対しては除外するよう働きかけます。
人間にとって、とても好都合なのです。

その抗菌作用は非常に古くから重宝され、「天然の抗生物質」と呼ばれるほどです。
実際に古代エジプトではミイラの保存に使用されたり、
古代ギリシャでは感染症や傷口に塗る治療薬として利用されていました。

具体的にプロポリスの抗菌作用に関する有効成分を調べてみると、
フラボノイドというポリフェノールの成分が有効であることがわかります。
その中にケルセチンという物質が含まれ、優れた抗菌、殺菌効果が認められてます。

また、他にカフェイン酸フェベリンC、クレロダン系ジテルベンといった物質が
血液中のリンパ球などを活性化させ、免疫力を高め、細菌やウイルスに対する抵抗力を強くしています。
様々な成分の相乗効果で高い抗菌効果があると考えられます。

その効能から、細菌では風邪予防、インフルエンザ対策などにも使われています。
特にプロポリスの中でもユーカリ系の成分を含むものは殺菌力が高いため、
インフルエンザや、チフス、はしかといった感染症の防止に効用があると言われています。
現在では最もその可能性を注目されている「天然の医療品」と言えるでしょう。
プロポリスの人気ランキングがありますので参考にしてください。